路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

椎名町

25mm どうも今回は画角の選択を間違えてしまったようだ。ストリートビューをみて、狭苦しくてゴミゴミした場所だと思って25mmを付けてきたのだが、それほど狭くもなく、人も多くなく、ひしめく感じではなかった。それと、40mmが好きで、使い続けて慣れてしま…

登戸・向ヶ丘遊園

私にとっての良い写真とは。鑑賞していて違和感が無く、画面全体にバランスが取れている事が基本。それにプラスアルファして、距離感・立体感・何とも言えないコントラストや色味が加えられていればより嬉しい。 向ヶ丘遊園駅周辺をストリートビューで下見し…

東長崎

東長崎と言っても九州の話ではない。 前回ボケのことを考えていたら、ユーチューブでもボケはどうあるべかという内容の番組がでてきた。そこでは、ボケ味を見せるためにわざとボケ写真を撮ってはならないとか、ポートレート以外はボケさせないとか、旅写真で…

江古田

最近は持ち出すレンズは40mmばかりだ。本当なら手持ちのレンズを撮る街々に合わせてローテーションさせながら使うのが良いのだが、40mmがあまりにも感覚にフィットしていて、今のところ取り替える気にはならない。コシナからは40mmが数多く発表されているの…

桜台

写真におけるHi-Fiとはつまり高解像であろう。それではボケはどうか。ボケは人間の目の見え方に忠実ではないのであるからして、高解像レンズにおけるボケはどう捉えれば良いのだろうか。ピントの合った場所はシャープだが、その他のボケた部分をHi-Fiでは何…

練馬

40mm 練馬という街はかなりチャイナタウン化が進行しているようだ。池袋のパワーがここまで浸透してきているということだろうか。飛び交う言語は中国語ばかりで、たまに韓国語が交じる。それは駅南口でのことだが、反対に北口は良い雰囲気の昭和の名残りが漂…

中村橋

40mmを手に入れて気に入った私は、次は45mmが気になり始めた。フィルム時代にはプラナー G45mmを使っていたのだが、あの頃は子供ばかりを撮っていた。果たして45mmは街撮りに合うのだろうか。 45mmでまず頭に浮かぶのは、テッサー45mm f2.8だろう。しかし、…

富士見台

「オールドレンズ解体新書」という本を買った。レンズ沼の深さを感じさせるような濃厚さという点では期待外れだった。それに、作例写真が印刷が悪く、今一歩だった。それでも、レンズ構成の歴史のまとめという点では勉強になった。現代レンズは複雑過ぎる上…

日暮里

MFT15mm 舎人ライナーに乗って日暮里に行く用事があった。久し振りにモノレールに乗った。日曜日の午前中の都内は人も疎らで静かだった。 久し振りにMFTを使ってみて思うことがあった。それは私が写真にボケを求めているということだ。LUMIXのMFTにも色々な…

石神井公園

スマホの通信データが回復した。だが最近の撮影地はどれもほぼ同じルートなので、ナビの使用は駐車場の手前だけに限った。反復することでかなり道を覚えられたような気がする。やはり人間は脳を使わないといけない。東京の道を覚えるのだ。 上石神井は上品な…

大泉学園

40mm ここの撮影日はまだ月末だった。スマホのナビは使えない。今更ながら私はナビ無しではどこにも行けない人間であると実感させられている。地図を取り出して、B5の紙に曲がるべき交差点名を順番に全て書き並べた。実際に車で走ってみると、交差点名の看板…

東久留米

24mm 月末の29日、車でナビアプリで使っているスマホの通信データが空になった。ちょうど撮影に車で行く途中だった。ナビ無しでは走れない。いったいどうしたら良いのかと頭を抱えた。地図を探そう。地図を売っている本屋を探すんだ。車をそのまま走らせてい…

宇都宮

鬼怒川温泉からナビを東武宇都宮駅付近に設定した。ゴールが近付いたところで12時間300円の駐車場を見かけたので、慌ててバックして駐車した。裏通りは思ったよりも廃店舗が多い様子だ。ただ客の行列ができている店があると思うと、それらはみな人気餃子店だ…

鬼怒川温泉

28mm 春になってからのゆっくりとした休みの日、冬の間に計画していた宇都宮行きを実行に移した。宇都宮には過去に用事でカメラ無しで2度行ったことがある。その時から東武宇都宮駅周辺のゴチャゴチャとした荒廃さを写真に撮りたいと思っていた。餃子は正嗣…

ひばりヶ丘

fimi palmを導入すべくテスト撮影を行った。物はリュックに取り付け、ジンバルはピッチロック設定で撮りっぱなしにし、それと同時にa7ⅱ では普段通りに撮影を行った。画質はフルHDでも綺麗であり、ジンバルの効果も期待通りだった。 課題としては、レンズが…

清瀬

今、40mmレンズが熱い。2021年からの40mmブームの火付け役はZ40mmであり、それに油を注いだのがGRⅢxであることは確かだろう。実はこのふたつとも発売日は同じでありながら、Z40mmはかなり前からスケジュール表に掲載され、待ち望まれていたのに対し、GRⅢxは…

秋津

私は確かに開放主義者ではあるのだが、どうもこの35mmレンズにおいては、開放での使用は場合によっては無理があるのかもしれない。描写がカサついてくることがある。あとピント位置も重要であって、やはり5mが適切なようだ。 私はカメラ系のyoutubeなんかを…

鷹の台

35mm f1.4にND2フィルターを装着して、晴天の屋外でも開放で撮れるようにした。開放にすると、35mm でも非常にピントが浅く、描写も柔らかくなる。 youtubeを視ていると、気になる動画がある。街中をスナップしながらその様子を動画にしているもの。独り言を…

小川

撮影が快調だ。駐車場も安い。 私の撮影分野において、フルフレームでは路地やスナップを、MFTでは花や海を撮るように分担させている。それは個人の趣味として楽しんでやって来たのではあるが、時期的に写真の新たな局面を迎える準備を考える必要が表れてき…

小平

本来の私ならば風邪などひかないのだが、今回は減量の最中で、体重を10kg落として、筋肉も落ち、カロリーもスタミナも無くなったところの隙をやられてしまった。後遺症が長引き、このひと月は気力を失い、何もする気になれずゴロゴロしていた。そろそろ正常…

前橋

私的には、前橋の中心は千代田町だと思っている。定期的に前橋は撮影しているが、千代田町は発展もしないし、再開発もされない。廃店舗が立ち続けている。平日であれば、商店街もスズランがあっても人影はまばらだ。私も実際、撮影は千代田町でしながらも、…

上福岡

35mm 上福岡は九州ではない。私がyoutubeチャンネル登録している伴氏の動画に出て来たので、私も撮影しに行ってみた。写真系youtubeの中では、伴氏が私の体質には一番合うのかなと思っている。色々プロカメラマンはいるけれども、やはり商業カメラマンは売れ…

花小金井

ヤフオクで、シグマ 24mm f1.8を落札したので、さっそく使ってみた。このレンズは、私がデジタル一眼レフ時代にも使っていたものだが、写り味が好きで買い直した。レンズとしては、比較的明るいのでボケ味が出せる。そして、マクロ機能で被写体ギリギリまで…

田無

35mm 今までは、この35mm を絞りを開けきれずに一段絞って使っていたのだが、今回は思い切って開放で使ってみた。ピント面と背景ボケは非常に良い。しかし、前ボケがすごく滲むんだということを知らされた。まあそれも、使い方次第だろう。 GRⅢxが売れている…

横浜中華街

25mm 突然ひらめいて横浜中華街に行った。中国には行ったことがあるので、中華料理のことは少し分かる。北京では集まりがあるごとに必ず"烤鸭"は食べていたし、炒め物は何でも旨い。特にラーメン類の中で今までで1番美味かったのは本場"兰州牛肉面"だ。呼び…

武蔵関

35mm 私は閉所恐怖症だ。それだから、被写体を正面から捉えて詰まった構図を作ることが難しい。そういう構図に息苦しさを感じてしまう。どうしても画面に奥行きを与えて、伸び伸びとした構図にしたくなる。私の人間関係もそうだ。相手に正面から向き合えない…

上石神井

50mm ある程度大きさがあり、ある程度歴史もある街ではあるが、通りが単調過ぎるという場合がある。そんな場所で撮影される飽き飽きする図柄を脱却したいと考えた。前に一度50mmを用いてみて路地には合わないと思ったのだが、今回はスランプ脱出の方法として…

都立家政

今回もストックフォトだ。鷺ノ宮と都立家政は、400mしか離れていないので一度で撮影出来る。 今やミラーレススタンダード機の価格は30万円が相場となってきた。我々の時代は一眼レフスタンダード機のnewFM2がMD12を付けて7万円、フラッグシップのF3のMD4等の…

鷺ノ宮

今日は4年振りに雪が積もった。それでも今夜の豚骨鍋の具が不足していたので、仕方なく買い物に出た。私としたことが、ちょっとした雪の傾斜で滑って転んでしまった。私の運動神経はいったい何処に行ってしまったのだろうか。蒲鉾・もやし・豆腐・ヨーグルト…

金町・柴又

金町 年初めにどこを撮影しようかと考えた。新井薬師でヒントを得た私は、有名な寺社に出向けばインパクトのあるものが撮れるだろうと考えた。それと、寅年というので寅さんの関連に決まった。 正月は車はやめて電車に乗ることにしているが、思った通り電車…