都立家政
今回もストックフォトだ。鷺ノ宮と都立家政は、400mしか離れていないので一度で撮影出来る。
今やミラーレススタンダード機の価格は30万円が相場となってきた。我々の時代は一眼レフスタンダード機のnewFM2がMD12を付けて7万円、フラッグシップのF3のMD4等のセットで20万円だった。あれから30年、物価が3倍になったとして、スタンダード機で21万円、フラッグシップで60万円程度の計算になる。まあそんなものか。これを高価に感じるとしたら日本の経済が悪者だということだ。
私が願っているのは、カメラをもっとシンプルにしてくれということだ。MFで、連写も動画もなく、使い古しのセンサーの付いた、小型の物。例えるならばライカのようなシンプルなカメラを、日本の技術とセンスで作って欲しいと思う。