路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

上石神井

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 50mm

 ある程度大きさがあり、ある程度歴史もある街ではあるが、通りが単調過ぎるという場合がある。そんな場所で撮影される飽き飽きする図柄を脱却したいと考えた。前に一度50mmを用いてみて路地には合わないと思ったのだが、今回はスランプ脱出の方法としてその狭い画角を使ってみた。その結果は著しい望遠効果が表され、なんとも懐かしいような昭和感が醸し出された。或いは、この街自体が昭和的なのかもしれない。

 ソニーのカメラはサードパーティーのレンズを受け入れている。そしてそれはもう一歩進んでマニュアルレンズ、そしてオールドレンズとも相性が良いという形になっている。

 一方でキヤノンニコンは、ミラーレスになって徹底的にレンズの高精細性能にこだわってきた。それはミラーレスにおいて自社製品レンズ以外の使用は考えられないという態度のようだ。それだから我々オールドレンズ愛好者はソニーを使うしかなくなってくるのだ。まだソニーユーザーだということに違和感があるのだが、まあミノルタを使っているのだと思えばいいのか。