路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東長崎

東長崎と言っても九州の話ではない。 前回ボケのことを考えていたら、ユーチューブでもボケはどうあるべかという内容の番組がでてきた。そこでは、ボケ味を見せるためにわざとボケ写真を撮ってはならないとか、ポートレート以外はボケさせないとか、旅写真で…

江古田

最近は持ち出すレンズは40mmばかりだ。本当なら手持ちのレンズを撮る街々に合わせてローテーションさせながら使うのが良いのだが、40mmがあまりにも感覚にフィットしていて、今のところ取り替える気にはならない。コシナからは40mmが数多く発表されているの…

桜台

写真におけるHi-Fiとはつまり高解像であろう。それではボケはどうか。ボケは人間の目の見え方に忠実ではないのであるからして、高解像レンズにおけるボケはどう捉えれば良いのだろうか。ピントの合った場所はシャープだが、その他のボケた部分をHi-Fiでは何…

練馬

40mm 練馬という街はかなりチャイナタウン化が進行しているようだ。池袋のパワーがここまで浸透してきているということだろうか。飛び交う言語は中国語ばかりで、たまに韓国語が交じる。それは駅南口でのことだが、反対に北口は良い雰囲気の昭和の名残りが漂…

中村橋

40mmを手に入れて気に入った私は、次は45mmが気になり始めた。フィルム時代にはプラナー G45mmを使っていたのだが、あの頃は子供ばかりを撮っていた。果たして45mmは街撮りに合うのだろうか。 45mmでまず頭に浮かぶのは、テッサー45mm f2.8だろう。しかし、…

富士見台

「オールドレンズ解体新書」という本を買った。レンズ沼の深さを感じさせるような濃厚さという点では期待外れだった。それに、作例写真が印刷が悪く、今一歩だった。それでも、レンズ構成の歴史のまとめという点では勉強になった。現代レンズは複雑過ぎる上…

日暮里

MFT15mm 舎人ライナーに乗って日暮里に行く用事があった。久し振りにモノレールに乗った。日曜日の午前中の都内は人も疎らで静かだった。 久し振りにMFTを使ってみて思うことがあった。それは私が写真にボケを求めているということだ。LUMIXのMFTにも色々な…

石神井公園

スマホの通信データが回復した。だが最近の撮影地はどれもほぼ同じルートなので、ナビの使用は駐車場の手前だけに限った。反復することでかなり道を覚えられたような気がする。やはり人間は脳を使わないといけない。東京の道を覚えるのだ。 上石神井は上品な…

大泉学園

40mm ここの撮影日はまだ月末だった。スマホのナビは使えない。今更ながら私はナビ無しではどこにも行けない人間であると実感させられている。地図を取り出して、B5の紙に曲がるべき交差点名を順番に全て書き並べた。実際に車で走ってみると、交差点名の看板…