路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

中村橋

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 40mmを手に入れて気に入った私は、次は45mmが気になり始めた。フィルム時代にはプラナー G45mmを使っていたのだが、あの頃は子供ばかりを撮っていた。果たして45mmは街撮りに合うのだろうか。

 45mmでまず頭に浮かぶのは、テッサー45mm f2.8だろう。しかし、私としてはそのf2.8というf値の暗さが気に入らない。テッサー45mmを筆頭にした多くのパンケーキレンズが3群4枚のテッサー型構成を採用する中で、5群6枚のウルトロン型構成を採ったf値も明るい私好みのレンズがあった。前回購入したHEXANON AR 40mm f1.8 と同一の光学系構成でもあるMD ロッコール 45mm f2だ。ウルトロン型はダブルガウスタイプに含まれるので、改めて私はダブルガウスが好きだということを確認した。

 そのMD ロッコール 45mmをメルカリで購入したので、さっそく使用してみた。第一印象は非常にシャープなことだ。今回の街撮り以前にもスナップや花の撮影に使ってみたが、ピント面はシャープでボケ味はダブルガウス特有の濁り感がある。路地を撮るには少し画角が足りないと感じたので、スナップ用途に使っていこうと考えている。