路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

鬼怒川温泉

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 28mm  

 春になってからのゆっくりとした休みの日、冬の間に計画していた宇都宮行きを実行に移した。宇都宮には過去に用事でカメラ無しで2度行ったことがある。その時から東武宇都宮駅周辺のゴチャゴチャとした荒廃さを写真に撮りたいと思っていた。餃子は正嗣が美味かった。

 当日は連休の最終日だった。前夜早く寝たので朝は3時に目が覚めた。そのまま高速に乗って都賀西方SAで休憩に入った。宇都宮は寒いだろうと、陽が高くなってから撮影に入ろうと考えた。何か他に観光出来る場所がないかとネットランキングを見てみると、鬼怒川温泉がヒットした。鬼怒川温泉のことは最初は忘れていたのだが、温泉街は観光も撮影も出来るのですぐに向かうことにした。

 鬼怒川温泉街は駅周辺と川の西岸に分けられると思われる。私は駐車場のある川西の湯の街公園に車を止めた。駅周辺と比べて西岸の方が廃れているようである上に、建物それぞれの格差も大きいと感じた。最近の全国の温泉街の荒廃は知られたところではあるし、鬼怒川温泉のそれも有名である。私は特に廃屋を好むわけではないのであって、余りにも侘しすぎるものは苦手だ。

 撮影を終えて宇都宮市街地に向かう途中は渋滞していた。温泉地のホテルや旅館をチェックアウトした車がかなりの程度あったということだろう。