矢川
28mm
暖かい冬の日。これくらいの日差しがあれば、古いシグマ のレンズでもいいコントラストが出る。それと、最近は街写真には28mmが一番合うような気がしてきている。矢川はそれ程撮影する場所は無いのだが、地図で見ていて惹きつけられた場所があった。この昔ながらの魚屋と肉屋の連なった一角をどうしても撮りたくなったのだ。
先回のペンタックス100mm f4マクロが届いた。確かにちょびっと黴があったが、私にとっては何でもない、よくある事だ。メルカリのジャンク品と言えども、その辺はさすがは日本人、どうにもならないような物は出品していないという事だ。「残念だった」にチェックを付けられたら大変だからだ。さっそく寒椿を最短撮影距離で撮影してみた。花びらの赤がこってりと発色し、立体感も素晴らしい。これは気に入った。