十条
40mm
低層の街並みには40mmがバッチリ決まる。このヘキサノンは一段絞って使っているが、ピント面はシャープ過ぎるくらいだ。ボケ味はケースバイケース。ボケの距離感をハッキリと出しながら、それと同時に画角も適度に広い。40mmはこれからの街撮りの定番だろう。広角側は24mmか28mm。スナップには58mmが良い。そう言った意味で、コシナは上手いラインナップを出している。
最近レンズを整理した。寄れる広角として昔から贔屓にしていたが、重量が腰に来るようになったシグマ24mm。偏心が酷過ぎたシグマ 28mm。それから、街撮影ではボケ味が出せないMFTの15mm。MFTは海や催物と動画用システムとしてズーム専用機とした。