路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

日暮里

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MFT15mm

 舎人ライナーに乗って日暮里に行く用事があった。久し振りにモノレールに乗った。日曜日の午前中の都内は人も疎らで静かだった。

 久し振りにMFTを使ってみて思うことがあった。それは私が写真にボケを求めているということだ。LUMIXのMFTにも色々なプリセットが付いていて、ダイナミックモノロームとかラフモノクロームとかあって面白いのではあるが、ボケ味が足りない。その点、フルフレームでは簡単にボケ味を楽しめるのが嬉しい。28mmから50mmのf2程度のレンズを開放付近で使って、ボケ味を出しまくって撮影する。自分だけが没頭出来る、拘りの写真を撮る。これこそが写真趣味というものなのだ。

 

石神井公園

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 スマホの通信データが回復した。だが最近の撮影地はどれもほぼ同じルートなので、ナビの使用は駐車場の手前だけに限った。反復することでかなり道を覚えられたような気がする。やはり人間は脳を使わないといけない。東京の道を覚えるのだ。

 上石神井は上品な街だ。撮影していて一瞬、吉祥寺にいるような感覚に包まれる瞬間があった。その浮かれた感覚に乗せられて、ついついカルディでコーヒー豆を買ってしまった。カフェインは身体に良くないと言われるが、私は昔飲んだ旨いコーヒーの記憶から逃がれられないでいる。あのコーヒーの味をもう一度だけでも味わいたい。私のコーヒー探求はもう少し続くかもしれない。

 街を撮影した後は公園で桜の撮影を行った。レンズは100mmに付け替えた。しかし、桜の写真はさっぱりだった。

 その後は1年振りに、狛江の知人と焼肉を食べに行った。知人はよくしゃべった。1年振りの焼肉キングは味が落ちているようだった。客が多かったからかもしれない。こんなことなら、家でロピアの肉を焼いた方が良さそうだ。店の配膳ロボットは可愛いかった。

大泉学園

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40mm

 ここの撮影日はまだ月末だった。スマホのナビは使えない。今更ながら私はナビ無しではどこにも行けない人間であると実感させられている。地図を取り出して、B5の紙に曲がるべき交差点名を順番に全て書き並べた。実際に車で走ってみると、交差点名の看板が無い場所がって曲がりそこねて道を間違えた。その度に地図を調べた。紙の地図を見ながら車を走らせるなんて何年振りのことだろうか。そうすることによってかなり道を覚えたような気がする。目的地に着いたと思ったら駐車場が無くなっていたが、そんな場合はぐるっと走り回って探すしかない。

 大泉学園は他の西武駅と違ってぐっと都会的な雰囲気がした。アニメの街ということに関係があるのかどうかは分からない。

東久留米

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24mm

 月末の29日、車でナビアプリで使っているスマホの通信データが空になった。ちょうど撮影に車で行く途中だった。ナビ無しでは走れない。いったいどうしたら良いのかと頭を抱えた。地図を探そう。地図を売っている本屋を探すんだ。車をそのまま走らせていると西友が見えて来た。西友に本屋は入っているか?西友はとばした。もう少し行くとブックオフがあった。うまい具合にブックオフがあるもんだ。そして、うまい具合に多摩地域の地図があった。ブックオフで220円の地図を買って、なんとか撮影地にたどり着けた。

 現地は曇り空だった。やはりシグマは曇りには向かないようだ。と言うか、曇りに向くレンズがあるのだろうか。曇りの日は花の撮影に絞るべきなのか。曇りの日の対策が必要だ。このレンズは質量が480gだ。首に掛けて歩き回っていると、ダイエット中の私は腰が痛くなってくる。これからは400g以上の重いレンズは敬遠だ。

宇都宮

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 鬼怒川温泉からナビを東武宇都宮駅付近に設定した。ゴールが近付いたところで12時間300円の駐車場を見かけたので、慌ててバックして駐車した。裏通りは思ったよりも廃店舗が多い様子だ。ただ客の行列ができている店があると思うと、それらはみな人気餃子店だった。JR駅付近の方が盛隆しているのだろうか。

 撮影を終え、ドン・キホーテでマイクロSDカードを買い、アーケード付近の餃子専門店で餃子を3人前食べた。肉汁が飛び散って大変だった。カウンターの隣の席に川崎から来た女子2人組がいた。ひとりは佐野でラーメンを食べたいと話すが、もうひとりから高速の渋滞が始まっているから早く帰ろうと言われていた。ナビを調べると高速道路だけ真っ赤で、到着時刻は上でも下でも同じ時間が表示されていた。

 車に戻ってからエナジードリンクで一服した。帰りは高速に乗る意味がないということであり、時間もあることだし、試しにかの有名な国道4号線を走ってみることにした。私は国道4号線を制限速度の時速60kmで南下した。道はそれなりに流れていた。そして噂通りに私は煽られ、パッシングされ、クラクションを鳴らされながら、全ての車が私を追い抜いて行った。精神的に疲れた私は、途中で吉野家の唐揚げ丼と、すき家の牛肉カレーを食べた。噂通りに牛丼店のカレーが旨いことを確認した。

 

鬼怒川温泉

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 28mm  

 春になってからのゆっくりとした休みの日、冬の間に計画していた宇都宮行きを実行に移した。宇都宮には過去に用事でカメラ無しで2度行ったことがある。その時から東武宇都宮駅周辺のゴチャゴチャとした荒廃さを写真に撮りたいと思っていた。餃子は正嗣が美味かった。

 当日は連休の最終日だった。前夜早く寝たので朝は3時に目が覚めた。そのまま高速に乗って都賀西方SAで休憩に入った。宇都宮は寒いだろうと、陽が高くなってから撮影に入ろうと考えた。何か他に観光出来る場所がないかとネットランキングを見てみると、鬼怒川温泉がヒットした。鬼怒川温泉のことは最初は忘れていたのだが、温泉街は観光も撮影も出来るのですぐに向かうことにした。

 鬼怒川温泉街は駅周辺と川の西岸に分けられると思われる。私は駐車場のある川西の湯の街公園に車を止めた。駅周辺と比べて西岸の方が廃れているようである上に、建物それぞれの格差も大きいと感じた。最近の全国の温泉街の荒廃は知られたところではあるし、鬼怒川温泉のそれも有名である。私は特に廃屋を好むわけではないのであって、余りにも侘しすぎるものは苦手だ。

 撮影を終えて宇都宮市街地に向かう途中は渋滞していた。温泉地のホテルや旅館をチェックアウトした車がかなりの程度あったということだろう。

ひばりヶ丘

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 fimi palmを導入すべくテスト撮影を行った。物はリュックに取り付け、ジンバルはピッチロック設定で撮りっぱなしにし、それと同時にa7ⅱ では普段通りに撮影を行った。画質はフルHDでも綺麗であり、ジンバルの効果も期待通りだった。

 課題としては、レンズが正面を向くように調節すること、リュックを安定させること、バウンジングしないように歩くこと、スチル撮影の時にストラップがジンバルの邪魔にならないように注意することなどだ。

 ジンバルをリュックに取り付けていても、通行人の反応は今までと変わりなかったので安心した。