路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

水上温泉

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 28mm

  シグマ 28mm f1.8 ハイスピードを導入した。シグマのレンズは片ボケが出やすいのが好きで、キヤノン機使用時にも使っていた。私は過去のクラッシックなシグマレンズの味が好きなのだが、最近のシグマは良く写り過ぎていけない。この個体はメリカルにはジャンク品として¥3,000で出品されていた。AFが不調との説明が書かれていたが、私はAFを使用しないのだから問題ない。どんな酷い物が届くのかと心配したが、外見上の距離指標印刷が消えているだけで、性能には何の異常も見当たらなかった。このレンズを開放で使用すると、描写は線が太く、モッサリしていて、切れ味は今一歩だ。このようなものを見ると、カールツァイスレンズがどれ程優れているかが改めて良く分かる。それでも、このレンズのボケ味は気に入っている。

 水上温泉は過去に何度か訪れたことはあったのだが、やはり伴氏の動画で撮影地としての良さを再確認させられ、この度やって来た。伴氏の動画には、その場所が撮りたいという気にさせる、ある種の力があるのかもしれない。全国の温泉地ホテルが盛大に建設されながらも閉館に至る理由は良くは分からないが、水上温泉でも大きなホテルの解体が始まっていた。平日の昼間では通りを歩く人影も疎らだ。谷川岳にまだ雪が残っているのが見えた。