2020-06-17 八幡山 昔から言われているように、男の子が好むものは、音が出るものとか動くものだ。私が関心がある物といえば、カメラと車である。その両方とも日本製が非常に優秀で、市場のシェアを取っている。だが、どちらも最終的にたどり着く目標とされているのは日本製ではない。それはライカでありポルシェでありドイツのものになるのだ。日本人の舶来至上主義なのか、プレミアムに対する憧れなのか。日本製では永遠に辿り着けない品質の違いなのだろうか。悩ましい課題である。