代田橋
前回の続きになるが、GX7mk2はX-E1に比べて筐体が小さいながらも重量は上回るので、より重く感じられる。それにボディが小さ過ぎるとレンズとのバランスが問題になってきて構え方を気を付けないといけない。悩ましいが、小さなレンズを付けて慣れるしかない。
GX7mk2のファインダーは多くの人間が言うほど使い物にならなくはない。私などはこの日の最初から最後までファインダーを使って撮影し続け、改めてファインダーで撮る楽しさを実感したくらいだ。水準器は非常にきっちりとしていて頼りになる。露出補正はマイナス1/3から2/3くらいで、設定が他より明るめなのか、シャッターがやれてないということだろう。ひとつ気になったのは、カメラを首からぶら下げている時に、背面のボタンがお腹に当たって反応してしまうことだ。これは腰痛のこともあるし、首からぶら下げないようにすることだ。
レンズはご覧の通り歪曲もなく逆光にも強く問題ない。