路地裏モノクロ水平写真

街の写真を撮っています

錦糸町

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  京王シリーズは前途多難が予想されるので時々横道に逸れながらゆっくりやっていきたいと思う。

  東京東部の主要部である錦糸町は訪ねてみたいと思っていた。この街は広く奥深いので詳細に観察しようと考えている。一度目のロケで駅南東部を回った。いきなりホテル街にぶつかり面食らったが、よく考えると錦糸町のネットでの噂はそういった淫靡なものばかりだったことを思い出した。天候は晴れであったが、このような街には粒状感が似合うと考えカメラをラフモノクロームモードに設定した。

  私も写真撮影の初めはカラーで撮っていたが、長い間白黒で撮影していると却ってカラー写真を見ると色が煩雑に感じられて目が痛いと感じることがある。日常の生活はカラーな環境だというのにおかしなものである。眩しい時にサングラスをかけて落ち着くという感じと言えばいいのか、シンプルな色の世界というか色の無い世界に心が落ち着くということなのかもしれない。