武蔵新田
35mm
撮影でありがちな事。
10.トリミング
プロの超望遠単焦点の撮影でのトリミング前提。最近の高画素機によるトリミング自由度問題。ここに写真家とカメラマンの違いが出て来る。トリミングは本当に撮影を楽しめない、つまらないものにしていると思うし、写真の楽しみを知れないのだろうと思う。一定の焦点距離のレンズを選んで、構図を作ることが、写真の楽しみだと言うのに。街中でも立ち位置の制約はあるものの、広角レンズで動き回りながら撮影するのが楽しいものだ。
11.ストロボ直当て
小型ストロボでは、普通は天バン・壁バンするのが柔らかい光を作る上で簡単で効果的なやり方である。内蔵ストロボはそのまま使うことで光は硬くなってしまう。わざとらしい撮影ではありかも知れないが。最近のカメラの高感度化により、自然派の人間はストロボを使わなくなったようだ。
12.時間をかけ過ぎる
フイルム時代は設定を何度も確認したものだ。街中の撮影においては、画面にアクセントを付けるために、人が入って来るのを長い時間待っていたりすることがある。するとたまに、綺麗に流れていた人の動きがギクシャクすることがある。